騎乗そのものも、乗らない期間が続いたりして、
コンスタントに乗り続けるのは結構大変。
だから、お客様の中にはいつの間にかお顔を
見せなくなった方もいらしゃいますが、
それぞれに事情がお有りなんだろうなあと思います。
今回の私の中断は、落馬による腰椎の損傷によるものです。
なんていうとちとおおげさですが、一応、
お医者さんに「全治6~8週間」と言われていて念のために待ちまして、
落馬が9月6日で今日がちょうど6週間目なのです。
はじめの4~5日は腰をかがめられなくて苦労しました。
立ったり歩いたりは、落ちた直後からできたのですが、
前に曲げると腰の痛いこと痛いこと…。
衣服や靴なども普通には履けないので、
腰掛けて、まず足をもう片方のひざの上に乗せ、
服や靴のほうを上に持ってきて着用する、というように工夫しました。
そんなこんなで、ずっと乗れなくて残念でした。
そして、やっと騎乗再開です。
やったぁ、乗るぞぉ!
という訳で、前置きが長くなりましたが、
久しぶりの騎乗のときは、やっぱしちっちゃくて可愛くておとなしく、
よく動いてくれるキャンディが一番と思って馬はキャンディにしました。
インストラクターのほうですが、このところ私は自由騎乗が多かったし、
今日は体を慣らすだけのつもりなのでレッスンは要らないということにしました。
さて、昨日は定休日でしたので、
キャンディがいくらいい子でもすぐ乗っては危ないということで、
シゲちゃん(インストラクターのK重クンのこと)が
調馬策で10分間くらい回してくれました。
そして、台を使って乗ると(以前は台なしで乗れた)、鐙の長さを見てくれました。
あと、腹帯は自分で締めました。
そして、なみあ~し!
ああ、楽しいな、馬に跨るって、馬に揺られるのって、
こんなに楽しくてワクワクすることだったんだなあ、と
改めて知ることができました。
3周ほどして、今度は軽速歩。
キャンディは1~2歩で出てくれます。
右手前を何周かして斜め手前変換をしましたが、
そのとき短鞭の持ち替えをやってみました。
実はそのやり方をずっと別の方法で覚えていて、
最近、これが日馬連のテキストと違うことに気づいたのです。
以前にも誰かに指摘されたのですが、
意味がよくわからないままうやむやになっていました。
その後は誰にも言われなかったので、
最初に習ったとおりにやっていました。
それはどういうやり方かというと、
今右手前だとすると、
右手に持っていた鞭を左手に持ち替え、
左手を手綱ごと垂直に上に上げて鞭の先が
馬の背中を右から左に通過したら、
そのまま左手を下ろすのです。
テキストの方法は、
まず、右手で手綱を両方持ち、
左手で鞭だけ持って手を上に上げ、
鞭の先が馬の背中を右から左に通過したら、
左手を下ろし、右手に預けていた手綱を持つ、です。
テキストのやり方だと、片方だけ手綱ごと拳が上がるということがありません。
でも、一瞬ですばやくやれば今までのやり方でもいいような気もします。
その一瞬で馬が暴走する状況に陥ることなんてないように思えるのですが…。
ともかく、テキストどおりにやってみようと思ってやってみました。
でも、片手で手綱を持つとき力が入りすぎたのか、
キャンディがビクっとして首を上げるのです。
2回ほどそうなったので、持ち替えの練習はあきらめました。
今日は自分の体をほぐすのが目的なのですから。
鞭は利き手の右手に持ったまま、巻乗りの練習をしました。
初めは軽速歩で、あと速歩でやりました。
速歩の脚もいまいち分かっていません。
以前に習ったときはまだ脚を使えなくて、
それでもキャンディもテリィも当時は全自動だったで
常歩におちることなく小さな輪を描いてくれたのでした。
今度、ちゃんと速歩を教わろうと思います。
だって、わたし、やっぱり当面は馬場馬術をやることにしたんだから。
以前は障害を飛ぶことに憧れていましたが、
自分は向いていない気がするし(なにしろ臆病なもので)、
「基本ができれば、駈歩だって障害だって後からついてくる」という
ポラリスのチーフ・インストラクターM田さんの言葉が
今の私にはとても励みになっているからなのです。
そして、軽速歩の練習からしっかり積み重ねていこうと考えています。
まずは馬に多く乗り、少しでも馬を知ることができるようになりたいです。
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